90年代を感じる男性ソロアーティストを4選
どうも。管理人のあやねです。
最近、80年代や90年代のリバイバルブームが若い世代にも起きてまして
嬉しいような寂しいようなそんな日々です。
割と80年代のアイドルやバンドブーム、
90年代アイドル冬の時代、渋谷系、ビーイング、小室ブーム辺りは割と話題になるんですが90年代前半辺りの男性ソロシンガーが全く話題にならないので
個人的に好きな90年代にヒットをとばした男性歌手を4人ほど紹介したいと思います。
東野純直「君は僕の勇気」
1993年7月13日リリース(テイチクレコード)
オリコン週間18位
東野純直と書いて「あずまのすみただ」と読みます。
この語感の珍しさ。個人的には声に出して読みたい日本語の一つです。
この語感の珍しさのみ強烈なインパクトに残ってる人が結構いるみたいで
私もとある漫才師さん(ダイノジ辺りだったような・・・)がこの読みをいじっていたことで彼を知るきっかけになりました。
楽曲自体も非常に90年代特有の軽やかさとキャッチーさがあって好きなんですが
サビである「”きぃ”みは〜ぼくのゆうき〜」
の「き」の部分が非常に特徴的。
カラオケで真似したいのですが、なかなか出ません。
KATSUMI「YES,抱きしめて」
1990年11月21日リリース(パイオニアLDC)
作詞:渡辺克巳(KATSUMI) 作曲:石川洋 編曲:武部聡志
オリコン週間47位
なかなか同世代でKATSUMIを知ってる人は少ないんですけど
ウルトラマンシリーズの歌を多く手がけている
Project DMMのメンバーと教えると割と分かってもらえます
本当はKATSUMIを紹介するには
オリコントップテンに入った
Just Time GirlやIt's my JALをあげなきゃいけないんですが
私は断然、YES,抱きしめて派!
もうこの曲には90年代のハイトーン男性シンガーの台頭や
鬼のようなポップさとキャッチーさ
編曲:武部聡志という手堅さ・・・
などなど90年代がギュッと詰まってるんですが
なによりPVの90年代感がたまらない
90年代特有のこのポージング、モノクロ、上半身裸、しまいには増殖
これぞ90年代初期のPV!っていう感じで大好きです。
横山輝一「Lovin’ You」
1993年2月10日リリース(ポリスター)
作詞作曲:横山輝一
オリコン週間14位
これもPVの90年代感が最高。カラオケビデオ感が半端なくて好き。
デビュー当初から才能は大きく評価されていたにも関わらず
14枚目のリリースでようやくヒット!
この方はプロデュースや楽曲提供でもヒットをおさめている人なので、彼のサウンドはこちらの方が耳馴染みがあるかもしれません。
MAX「Ride on time」
SILVA「ヴァージンキラー」
楠瀬誠志郎「ほっとけないよ」
1991年11月15日リリース(ソニーレコード)
作詞:並河祥太 作曲:楠瀬誠志郎
オリコン週間6位
よく90年代懐かしの〜的な特番で取り上げられるので認知度は高いと思います。
ベタだけどやっぱり元気が出ちゃう曲ですね。
この曲は元々ADブギに出演していた浜田さんが歌う予定だったんですって。
そっちバージョンも聴いてみたい・・・
そしてついでに紹介したいのがこれ!
本田美奈子. with 楠瀬誠志郎 「Fall In Love With You -恋に落ちて-」
(発売データが見つからなかったので割愛)
さすが愛の讃歌を書いた岩谷時子先生ですよ。
「地球が消えても 空が裂けても 二人の愛だけは消えない」
なんて壮大・・・!
ウェディングソングなんて「トリセツ」とか「ハッピーサマーウェディング」とか
余興で歌いやすい楽曲が好まれるのにこの歌詞の世界観や圧倒的歌唱力
もうヒットの法則なんてくそくらえ!的な姿勢が素敵です・・・
みなさんも紹介したい楽曲があったらどんどん紹介してくださいね。
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