会の名前を変えた理由
こんにちは。
コロナウィルスの影響がまだ続いていますが、皆様元気でいらっしゃいますでしょうか。1日も早い終息と皆様の健康を祈っております。
このタイミングになってしまったのが心苦しいのですが
会の名前と方針が大きく変わりました。
平成生まれが時代を考察する会に変更します。
近年、昭和歌謡、昭和ポップスブームが起こっておりまして昭和に興味を持つ平成生まれが多くなってきました。それはとても喜ばしいことです。
その流れによって、私たちの会のテレビ取材も増えてきました。
そこでよく聞かれる質問があります。
「今と比べて、昭和の方が良かったなと思うことは?」
この質問に私は違和感を感じました。
最初のうちはなんとか捻り出して答えていたんですけれども、
だんだんと「なんで今と昭和を敵対構造にしなければならないんだろう」と思うようになりました。
私は過去の積み重ねが「今」だと思ってます。
だから昭和の優位性を示すために今を否定するのは好きではありません。
私たちが生きているのは今で、過去には戻れないこそ時代は面白いと思っています。
またTwitterでも昭和好きの若者が多く見かけるようになり、
その界隈では昭和アイドルや昭和歌謡、ポップスが主流になってきていて
平成生まれの昭和音楽のサークルも増えてきました。
私たちもそのサークルの1つと思われて取材がきたりするのですが、
私たちは音楽以外にも時代によっての生活、ファッションなどの文化的面を話すことが多いサークルです。
時代というのは例えるのならば、1本の川だと思っています。
「ここはなんで川が二手に分かれているんだろう」
「あ、ここが分岐点だ」
「なんでここで分岐したんだろう?」
といった感じで私たちはその川の道を辿っていくのに楽しさや面白さを感じています。
「なぜそれが流行したのか」、「この文化は廃れたのか」、
そういった面を考えるのが好きなのです。
そうなると、1本の川の見る範囲を「昭和・90年代」と狭めているよりも、もっと広げた方が川の流れがしっかりと見えるんじゃないかと思って、会の名前を「平成生まれが時代を考察する会」にしました。
これを機に2000年、2010年代文化、昭和以前の文化も積極的に語りたいと思います。
長くなってしまいましたが、今後とも変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。
平成生まれが時代を考察する会ではメンバーを募集中です。
LINEからも参加受付中です!お気軽にどうぞ!
この期間はSkypeでのオンライン会も開催しております
会のメンバーでなくてもジョイン可能です。
平成生まれが時代を考察する会のTwitterでオンライン会の告知をしておりますので、
こちらもチェック、もしよろしければフォローお願いいたします。